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CROSSCUT ASIA #04 [東南アジア]

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アセアン設立50周年記念
CROSSCUT ASIA #04 ネクスト!東南アジア


第4弾はアジアの巨匠たちが推薦する次世代の若手監督たちの作品を集めたプログラム。
残念ながら全ては観れませんでしたが、そのメモです。
自分が観た中だと、将来の期待度としては、ベトナムのファン・ダン・ジー監督が突出してる気がします。

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30th TIFF [アジア総合]

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第30回東京国際映画祭 2017年10月25日(水)~ 11月3日(金・祝)


今年でなんと30回目!自分も歳をとるわけだ。
そのせいか、偶然なのかわからないけど、今年は様々な形の「お墓」を映画の中に観ました。呼ばれてる?(笑)。『超級大国民』『アンダーグラウンド』『アケラット』『ビオスコープおじさん』『他者の言葉の物語』、今回はパスしたけど『メイド・イン・ホンコン』にも終盤でお墓出てきますね。極め付けは『大仏+』。アミダブ…。

私の個人的ベスト5は『大仏+』『スヴェタ』『グレイン』『石頭』『アンダーグラウンド』あたり。そしてエドモンド・ヨウ監督、最優秀監督賞の快挙はこの年の映画祭のトピックとして記憶されるでしょう。ツイッター・メモです。

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Art Through Our Eyes [東南アジア]



六本木は新国立美術館で開催中の「サンシャワー 東南アジアの現代美術展」関連プログラム「FUN!FUN!ASIAN CINEMA@サンシャワー」(8/10-13)では日本初上映の『Art Through Our Eyes』と未見の『アジア三面鏡2016:リフレクションズ』を観た。『Art Through Our Eyes』は今までありそうでないような試みのオムニバスでとても面白かった。美術史家・後小路雅弘さんの解説つき。しかも無調上映でありがたい。


『Art Through Our Eyes』(2016)

シンガポール国立美術館が企画、東南アジアの5人の監督が同ギャラリーに収蔵されている作品から受けたインスピレーションを基に制作した短編オムニバス。


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香港・日本インディペンデント映画祭 [香港特区]

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「日本・香港インディペンデント映画祭」@テアトル新宿 4/15~21

マレーシア出身で『新世界の夜明け』や『マジック・ロス』で知られるリム・カーワイ監督は、最近では香港のプロダクションで長編を撮って中国本土で公開されたようですが、そんな香港と日本をよく知る監督が日本/香港のインディペンデント映画を両地域で紹介するプログラム。2本立てというのも画期的だ。

『乱世備忘』(のちに試写で鑑賞)は、すでにけっこうな数の雨傘運動のドキュメンタリー番組を見ていたので、パスしてしまった。(地上波ではなく、BSでよくやっていたのです)香港インディペンデントの旗手といわれるヴィンセント・チュイ監督『憂いを帯びた人』『狭き門から入れ』(DVD購入)も、見逃してしまったが、スケジュールの最終日に監督の興味深いトークが聴けた。個人的には未見の日本映画にも驚かされた。

また、大陸から亡命生活を送っていた応亮監督の短編はもう一つの視点を示していて重要だと思った。その作品を生ぬるいと言ってるツイッターを見かけたが、本当に何もわかってないなあ、と呆れる。だから、自分は安易に雨傘マークをつけられない。



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タレンタイム [マレーシア]




『タレンタイム〜優しい歌』(2009) ヤスミン・アフマド監督

今から遡ること8年前、東京国際映画祭でこの映画が上映された時のことをよく覚えている。場内が明るくなって周りを見渡すと、老若男女ほとんどの人が涙をぬぐっていた。引き続いておこなわれたゲストを招いてのQ&Aは、その年の7月に急逝したヤスミン監督の追悼の会となり、この映画の音楽を担当したピート・テオが歌を捧げ、司会者や通訳者も泣きながらの進行となった。ゲストのホー・ユーハン監督(『Raindogs』)が進行役を慰めるという事態である。後にも先にも、映画祭でこんな光景は観た事がない。(ちなみに僕はこの作品を2009年度の執筆者が選ぶベストテンで3位にランキングさせている)

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インターチェンジ [マレーシア]


Interchange Official Malaysia Trailer


●『インターチェンジ』l[IINTERCHANGE]デイン・イスカンダル・サイード監督

第12回大阪アジアン映画祭で最も印象的だったのは、デイン・サイード監督の『インターチェンジ』だった。
連続猟奇殺人事件の手がかりが、骨董品でもある古い写真のガラス乾板で、そこからアジアの古層に分け入って行く様は、観ていてゾクゾクする展開だった。あまり話題にのぼらなかったのが不思議だが、例えば、諸星大二郎のマンガ世界が好きな人は絶対に楽しめると思う。
実は観てからだいぶ歳月が経って書いているので、かなり記憶も怪しいのだが、何とかあらすじと気づいた点を書き留めてみる。

関連記事→『Bunohan』https://e-train.blog.so-net.ne.jp/2013-05-29

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第12回大阪アジアン映画祭 [アジア総合]

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第12回大阪アジアン映画祭 (3/3~3/12)

観たい作品の上映時間が被ってしまって満足のいくセレクトにならなかったけど、個人的ベスト5は、『インターチェンジ』『世界の残酷』『暗くなるまでには』『隠されていたこと』『バードショット』。


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バンコクナイツ [タイ]





TOPミュージアムで恵比寿映像祭の展示と上映プログラム〜空族・冨田克也監督『バンコクナイツ』スペシャル上映&トークを観て来た。
トークのぶっちゃけ裏話が本編を凌ぐくらい面白かった。

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変魚路 [日本]





昨日は渋谷で沖縄表象の映画を2本。
高嶺剛監督18年ぶりの新作『変魚路』と三上智恵監督『標的の島〜風(かじ)かたか』の試写。表現のベクトルは違うけど、いずれも今年のベスト10に入りそうな素晴らしい作品で、特に『標的の島〜』は冷静になるまでちょっと時間が必要だった。


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カラフル!インドネシア2 [インドネシア]

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「カラフル!インドネシア2」1/25ー28@アテネ・フランセ文化センター
昨年の第29回東京国際映画祭で好評だった特集「CROSSCUT ASIA #3/カラフル!インドネシア」の第2弾。

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