十年 [香港特区]
Tama Cinema Forum映画祭のプログラムの中から、近未来の香港を描くオムニバス映画『十年 /Ten Years』+福島香織さんのトークを。97年〜雨傘運動までの通史と近年の動向、香港人のアイデンティは「法治」にあるという話が興味深かった。
『十年』
・党首の暗殺を企てたのは国家安全条例の成立を目論む政府だった「エキストラ」クォック・ジョン郭臻監督
・取り壊された家を標本にする「冬のセミ」ウォン・フェイパン黃飛鵬監督
・広東語タクシー運転手の悲喜劇「方言」ジェヴォンズ・アウ歐文傑監督
・事件と独立運動派の歴史を遡る過激な内容「焼身自殺者」キウィ・チョウ周冠威監督
・息子が紅衛兵的な少年団に属している父子を描く「地元産の卵」ン・ガーリョン伍嘉良監督
2016-11-28 13:07
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